こんにちは。
先日、ピラティスのクラスに初めて参加してきました。
私の通っているヨガスクールではヨガだけでも様々なクラスがあり、自分の目的に合わせてクラスを選ぶことが出来ます。
この選択肢の多種多様さも私がスクールを選んだ理由のひとつです。
また、ヨガ以外にも骨盤矯正、そしてピラティスのクラスも運営されています。
ピラティスのクラスだけでも体幹を鍛えるもの、代謝アップを図るものなどがあり、それぞれ初心者向けと経験を積んだ人向けのものがあります。
ピラティスに関してはネットで様々な情報提供がされているので、関心のある方は情報をシェアしてみて下さい。
私は初心者ですし、このブログはあくまでも素人目線で進めていきます。
私が参加したのは代謝アップを図る初心者向けクラス。
一体、どんな事をするのか?
雑誌などで絶妙なバランスで手足を伸ばしている写真などは見たことがある程度で、ピラティスに関する知識は全くありませんでした。
インストラクターの先生が現れ、「初めて受講される方はいますか?」と参加者に確認。手を上げたのは私ともう一人の女性(だったかな?)くらいでした。
1時間のクラス中、様々な運動をしながら代謝機能をアップしていくそうだ。
初心者クラスとは言え、難しい動き、バランスを取るのが難しい動きなども含まれているとの説明がある。
「でも安心して下さい。いきなり完璧にこなす事は出来ないし、出来なければそれで良いし、疲れたら休んで下さい。今日のクラスを楽しんで、そして1年後の
自分と会話するうよな感じで身体を動かして下さい」
このアドバイスで気持ちがとても楽になった。
そもそもヨガを習い始める時に「下手でもいいじゃん」「出来なくてもいいじゃん」と気楽にクラス通いを始めたはず。
ピラティスに参加するのだって同じ気持ちで臨めばいい。
こうしてクラスがスタート。
普段参加しているリラックス系ヨガとは違い、運動が次から次へと変化する。
とてもリズミカルだ。
簡単な動き、良く分からない動き。
初心者クラスだからなのか、寝ながらの動きが結構多かった。
寝ながらなので、果たして自分の動きが合っているのか分からないけど、考えている間に次の動きに変わってしまう。
多分、私も幾つかの動きはこなせてないし、説明が飲み込めず、動きを止めてしまった場面もあった。
でも、それで構わない。
インストラクターが気がつけばフォローしてくれるし、参加するごとにインストラクターから口頭で動きの説明があるだろうから、参加する機会を重ねていけば、そのうち出来るようになるだろう。
腹筋を使い足を上げたり、ポーズを維持したり。
ゆっくりと背中から床に近づき、途中でポーズを維持したり。
まるで中学、高校時代の体育でやらされた筋トレのよう。
私にとっては、これらの動き、ポーズがやや身体に堪えた。
いろいろな動きにトライしていると、「これは得意だな」「これ系はキツいなぁ」という反応が身体から返ってくる。
時に楽しく、時に「もうそろそろ次のポーズに行かないかな」なんて思いつつ、1時間のクラスが終了。
ロッカールームで着替えを終え、エントランス付近でインストラクターがお見送り。
こういう丁寧な対応もこのスクールの良いところだ。
インストラクターに挨拶をした際「身体って思ったように動かないようですね」と感想を伝えると、「いや、初めてにしては結構動けてましたよ。参加しているうちにもっと動けるようになるので、もし良かったらまた参加してみて下さい。長い目で取り組んで下さいね」との励ましとアドバイス。
スクールの小冊子には「ぴらてぃは10回で気分が良くなり、20回で見た目が変わり、30回で身体の全てが変わると言われている」と書かれてある。
多少の個人差はあるのだろうけど、まずは自分が変わる事を決意する。
未来を動かせるのは今の自分。
翌日、腹筋がやや筋肉痛になったけど、新しい楽しみが増えた。
その嬉しさを大切にしたい。
「1年後の自分と会話をするように。。。。」
良い言葉だと思う。
良い習慣は良い習慣を連れてくる。