こんにちは。
価値観や食習慣が変わると、とても分かり易い変化が現れます。
体重が減っていたのです。
私は自分の体調管理などには無頓着。
体重は毎年1度健康診断を受ける際に図るだけ。
そこで計った体重も覚えていない位、自分の身体に関しては無頓着です。
身体に関する事ばかりではなく、仕事の目標設定も細かくしないし、好きな散歩でさえ、1日に何歩歩いたかに関心はありません。
万歩計アプリで歩数の記録は続けてますが、そのアプリも確認したりしなかったりします。
ある日、約3ヶ月振りに取引先へお邪魔した際のこと。
「あれっ、随分痩せたんじゃない?」と取引先スタッフさんに声を掛けられました。
他のスタッフさんも寄ってきて「本当だ!小さくなってる気がする」と言われました。
自分の顔は毎朝ヒゲを剃る際に見る程度。
じっくり観察する訳でもないし、毎朝見ている顔なので、微妙な変化には気がつく筈がありません。
でも、言われてみればボトムスがややユルユルになっているような。。。
ベルトの穴が合わなくなってきたような。。。
そう言われると気になるものです。
帰宅したら体重計に乗ってみよう。。。と思ったものの、元々そういう事に関心がないので、その日は体重計に乗らず。
それから約2週間後、家電屋さんに言った際に体重計が売られていたのを目にした際、新たに体重計を購入する事にしました。
家の体重計は20年ほど前のもので、果たして正確な体重が表示されているのか怪しかったので。
一番新しい体重のデータは昨年(2018年)の10月、健康診断で計ったもの。
確か病院から診断結果が届いていたハズ。
机の引き出しの中で診断結果を伝えるデータを発見。
体重は68.5キロ。
私の身長は164センチなので、やや太り気味。
「体重を落としましょう。必要な食生活改善策やエクササイズを案内します」なんて書いてありました。
学生の頃は別ですが、10年ほど前は75キロほどあったような記憶があるし、それ以降は毎年68キロを維持していたので、それが普通だと思ってました。
でも、診断書に目を通すと「やや太りすぎ」と書いてあります。
そうかぁ~、やや太りすぎだったのか。。。とようやく気がつく私です。
そして買ってきた体重計に電源を。。。あれ、電源を入れる必要なんてないんだ!
体重計に乗れば勝手に電源が入り、体重を計ってくれる。
関心がないものごとに対してはそんなものですよね~。
体重計に乗り、示された数字は
64キロ
でした。
約4ヶ月で4.5キロ減っていたのです。
ダイエットとしては時間が掛かっているのかも知れないのですが、ただヨガを楽しんでいたら、4ヶ月で体重が4.5キロ落ちていた。
おまけとしては十分でしょう。
ヨガのインストラクターや受付スタッフさんにそのことを話すと、4ヶ月で4.5キロも落ちるのは凄いと言われました。
運動していない人や運動不足の人間が運動するという新たな習慣を取り入れるので、当然、体重が落ちる人は多いようですけどね。
インストラクターの話で面白かったのは、体重が減る人がいる一方で、痩せすぎの人が増量するケースもあること。
私のように味覚が変わり、不要な間食が減る変化があれば、食事を美味しく感じるようになり、食べる量が増え、平均体重になる変化もあるのでしょう。
64キロを確認した日から約2週間後、再び体重計に乗ると、体重は63キロになっていました。
私の身長ですと理想的な体重は60キロなので、まだ3キロほど太っている事になるのでしょうか。
でも個人差もあるだろうし、あまり数字に囚われたくないので、1~2週間に1度程度、体重計に乗ってみようと思っています。
体重が減る一方でピラティスへの取り組みも考えています。
これまで2度程度参加したことがあるのですが、ヨガ初心者クラスに比べると、かなりハードな内容です。
ヨガとピラティスと骨盤矯正。
この3つのエクササイズを上手に取り込み、精神的な安定と健康な身体の両方を手にしたい。
68.5キロから現在は63キロになり、服のサイズもゆるゆるになりました。
一方で全身の筋力が増し、各関節の動きはスムーズになり、日に長時間歩いても疲れない身体になりつつあります。
下っ腹のダブダブも随分取れました。
精神的にも比較的安定した日々を過ごせています。
ヨガとの出会いに感謝。
ヨガを習い始めた自分自身に感謝です。