前2回の記事でメンタル面と食生活に起きた変化を書きましたが、今回も間食習慣の変化に関する内容になります。
ちょっとした習慣の変化がもたらす時間の使い方、時間に対する考え方の変化もありました。
取引先との打ち合わせが早く終わり、次の予定まで時間の余裕がある。
効率良く仕事が終わり、ちょっと時間を持てあます。
そんなときはカフェで時間を過ごす事が多いと思います。
私の場合、商談と商談の間に余裕を持たせたスケジュールを組む傾向が強く、カフェの利用率は高かったのです。
ある日の商談後、次の予定まで時間にかなりの余裕が出来たので、いつものように
カフェに入り、カフェラテをオーダー。
席につき、鞄から本を取り出してラテを一口。。。。「あれ?こんな味だったっけな?」
ジャンクフードから遠ざかった後に起きた変化です。
良く利用するチェーン展開しているカフェなので、店によって味にバラツキがあるとも思えません。
多分、私の味覚が変化した影響なのでしょう。
私はカフェだけではなく、自販機やコンビニで缶入りのカフェラテやミルクティーを買う習慣がありました。
駅で電車を待つ間。
車で仕事に出た際、仕事終わりにコンビニに寄りミルクティーと菓子パンを購入する。
そんな習慣がありました。
それらの飲料に美味しさを感じなくなると「本当に美味しいと思っていたのかな?」という素朴な疑問も生まれました。
身体が欲していない食事や飲み物を摂取していたのかも。
そしてそれらが身体にダメージを与えていたとしたら。。。。
ちょっと怖いですよね?
今でもカフェには行きます。
でも、週に1度程度。
たまに取引先と外で会う時にも利用しますが、プライベートでの利用は激減しました。
駅やコンビニで甘い飲料を買う事は完全になくなりました。
その代わりお茶や白湯を入れた水筒を持ち運びようになりました。
外出時の荷物が増え、鞄がやや重くなってしまいますが、「身体に優しく。身体を労る」事を優先したいので、それくらいの負担は全然問題ない。そう思えるようになりました。
小まめに好きな時に好きな分だけ水分補給出来ますしね。
「食べたい」
「飲みたい」
思った瞬間に買っていた食べ物や飲み物ですが、コンビニやカフェに入る前、自販機にコインを投入する前に「本当に食べたいの?」「本当に飲みたいの?」と冷静に自分に問いただす。
「いや、それほど欲しくない。今は止めておこう」
という答えが身体や脳から返ってくるようになりました。
今ではその問いかけが不要なほどです。
ヨガを習い始めて約4ヶ月。
習慣の入れ替えが進みつつある中、また新たな変化が起きました。
つづく